スヴァールバル諸島でセイウチを見る!

旅行

セイウチを見る!

この日は前日に予約したセイウチを見るツアー。今日はスヴァールバル滞在最終日なのでゲストハウスをチェックアウトしてすべての荷物をもってツアーに参加。宿で荷物を預けることもできたが、宿に荷物を置いていくとわざわざ取りに戻ってこないといけなくなるのですべての荷物をもって参加した。これまで2日連続いったん事務所に行ってそこで説明がある感じだったので、事務所に荷物を置いて置ければと思っていたが、この日は事務所での説明は特になく港に直行だった。車に荷物を置いておくこともできず、結局すべての荷物をもって船に乗り込んだ。幸い船の荷室に余裕がありそこで荷物を預かってもらえた。

周辺の鳥や海棲哺乳類について説明を聞きながら移動しセイウチポイントを目指す。この日の参加者は1小学生ぐらいの子供を連れたスペイン人?家族、中学生ぐらいの子供とおじいちゃん、1人で参加している人が私含めて3人、中国人の家族の10人ほどだった。今日はオープンボートだった昨日と違い、普通に船室があるタイプなので特別な防寒着を着なくても寒くない。船の装備が充実しており、トイレがあるほか貸出用の双眼鏡があった。

そうこうしているうちにポイントに到着。ツアーの写真みたいにゴロゴロいるのを想像していたが、実際には1塊しかいなかった。多分3頭か4頭だったと思う。集まってほぼ動かず寝ているので数えるのが難しい…

上の写真は双眼鏡を通じて撮ったもので実際の距離はかなり遠い。双眼鏡を通じてスマホのカメラで写真を撮るコツは別記事で紹介しています。

双眼鏡を通じてスマホのカメラで写真を撮るやり方とコツ
動物観察ツアーなどに参加すると双眼鏡を貸してもらえる時がある。こんな時に双眼鏡を通じて写真を撮れると何もなしで撮るよりアップで写真が撮れる。理想を言えば望遠レンズを使ってちゃんとしたカメラで撮るのが良いのだろうけれど、基本写真に興味がない私…

ガイドの不手際により上陸不可能!?

本来このツアーは上陸してさらにセイウチに近づく予定だったんだけど、弾丸がないということで上陸できないことに。スヴァールバルではホッキョクグマ対策のため銃を持たない状態での徒歩・スノーモービル移動が規制されており、ロングイェールビーン市内の限られた範囲以外では銃が必携。当然セイウチがいる周辺も銃必携だがガイドがどこがで弾丸をなくしたらしい。弾丸って無くしたりしていいもんなんか?とは思ったがないものはない。周辺の船に弾丸を譲ってもらって上陸を試みたりもしたが、(会社の規定かスヴァールバルの規則で)上陸には弾丸を8個持っている必要があるところ借りられたのが5個だけということで結局上陸できず…

氷河観光と廃墟観光

氷河

ツアー参加者もみなテンションが下がったり上がったり散々だったが無理なものは無理ということでプランBに以降。船で身に行けるほかの見どころを見に行こうということでひとまず氷河を見に行った。昨日も見に行ったんだけどなぁと思ったが、今日の氷河は昨日の氷河より漂っている氷の塊が多い!

しかも漂っている氷河のかけらを拾ってくれた。破片なのでもはや氷河ではないかもしれないが、氷河ってこういう感じらしい。氷河は雪に圧力がかかって氷になったものらしく、氷になっても結構気泡が含まれている。氷河の近くにいると、海を漂っている破片から気泡が溶け出す?音でプチプチ言っているのが聞こえる。

廃墟

氷河の後は、昔のロシアの炭鉱の跡地を見に行った。この場所を見つけた人はここがグリーンランドだと思っていたらしく、ロシア語でグリーンランドって名前が付けられていたらしい(アメリカでインディアンと呼んでいたのと同じ原理)。

1週間ほど前にこのあたりでホッキョクグマが目撃されたらしいがこの日はいなかった。建物の大きさと見比べると山の大きさがよくわかる。

この辺りは海鳥の繁殖地になっているためスヴァールバルにしては珍しくやん肌が緑。鳥のフンが肥料になって植物が茂るらしい。その海鳥の繁殖地が現役かどうかは植物の茂り具合を見ればわかるらしい。

下の方にある四角い穴は炭鉱の非常口らしい

全体的な感想

人為的ミスで上陸できなかったのは残念だが、一番の目的だった「セイウチを見る!」は達成できたし、代わりに氷河や廃墟見に行けたのでまだよかったと思う。

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