スロベニア・クロアチアで観光ついでにクライミング

クライミング

今回は8月末にスロベニア&クロアチアに旅行に行った。時期的にクライミングはちょっと厳しいけどちょっとついでに岩に行った。

今回行ったのはVipavska Belaとospの横にあるMišja Peč(私はミスジャペックと呼んでたけど正しくは不明)とPazinのZarečki Krov。

トポ

トポは近所(ミュンヘン)でたまたまセールになっていたSIDARTAのトポを購入。左がスロベニア全体のトポで右がアドリア海沿いのエリアのトポ。どこに行くのかを考えるのと、そのうちまた行くだろうってことで2冊とも買った。

一部(スロベニアのトポの①②③がアドリア海のトポの⑧⑨⑩のオスプ周辺)が重複している。内容は同じ。

今回は、(一番長く通っていたジムのオーナーに借りた)古のオスプ周辺のトポも持ってきていた。

何と私が生まれる前ぐらいの時期に彼らはこのエリアに遠征に来ていたらしい。そんな時代(翻訳もないしグーグルマップもない)にこんなところまで来ていたなんて信じられない。

このエリア、最新2トポで重複しているエリアもカバーしているので、なんとこのあたりについては三つもトポがあることになる。

古いトポだからそんなに参考になるわけではないけど、なんか感慨深かった。

エリア選定

今回はとにかく時期が悪いってことで、夏に登れそうなところを最優先で選んだ。全エリアおすすめの時期がトポに乗っているのでそれを見て選定。

基本春・秋がシーズンってエリアが多くて、秋から春とか、年中登れますみたいなエリアもあった。ただ、年中登れるエリアでもだいたいは「年中登れるけど夏は暑い」みたいな書きぶりだった。

あと、壁の傾斜もトポを見ればぱっとわかる。エリアごとの課題の数(グレード別)とかもある。

夏に登れるエリアで、かぶってて、7台が多いエリアってなるとほとんど残らなかった。

Vipavska Bela

岩が思ったより小さい(トポに書いてある高さの通りだけど…)し、春から秋がシーズンと書いていたのに明らかに暑くて断念。

(あとトイレに行きたかった…)

アクセス

一番かぶってそうなPr’ Tekciに行った。駐車場は多分ピンがたってるホテルの前(下)に路駐。

アプローチは曲がり角にある広めの道。踏破力の高い小さい車なら岩の前まで車で行けそうな雰囲気(あかんと思うけど)。

Mišja Peč

トポには一応年中登れるって書いてあったのと、エリアが円形で時間帯によって陰になる壁がいろいろあるということで行ってみた。

今回は行ったのが夕方で、A壁の左の方とC壁の一部が陰で、頑張れば日陰なら登れる感じで壁にはクライマーがいた。そうはいっても、動いてなくても汗かくレベルなのでまともにクライミングできるコンディションではない。

面白そうな課題はいろいろあったけど、強さが足りないのと、日向は暑すぎてとてもじゃないけど登れる感じじゃない。いったん荷物取りに帰って登ることも考えたけど、暑すぎてやめた。

アクセス

駐車場は有料。一応仮設トイレがあるけど、そのほかはその辺の無料駐車場と変わらない感じ。

料金はEASYPark’sのアプリで前払い(到着時に払う)。トポには1日5€と書いてあるが、アプリで払ったときは24hで6€だった。

アプローチは駐車場の奥の方にある入り口から入る。なんか案内の看板もある。

明らかに暑いかったのでとりあえず荷物を持たずにA壁からぐるっと様子を見に行った。A壁は明確な道がある。C壁からの帰りは道がわからなくて獣道みたいな道通った。

Zarečki Krov

Mišja Pečečkに行くことも考えたけど、日陰になってそうな範囲と今の実力で登れるいい感じの課題がなかったから、他のエリアを探すことにした。

昨日の感じからして、結局どこに行ってもまともに登れる感じじゃないだろうってことで、ついでに川遊びできるらしいZarečki Krovに決定。ここは滝の横?裏?を登る感じで、川遊びにおすすめと書いてあった。

かなり被ってるし、終了点の真下は水ってことで普通にロープおろしたら水没するし、人も普通におろしたら濡れるし場合によっては登れないかもしれないとか、カムとかスリングとかがいるかもとか思ってとりあえずトポと水だけ持って様子見。

実際見てみると、トップアウトできる感じで何とかなりそうだったのでスポートの装備だけ持って向かう。

いったんいちばん易しいBuhalero 6cでアップ。(写真があるIII番のページしか見てなかったけど、実はほかにもっと易しい課題もあった。)

スタートが高くて(大きい石の上に立ってキャンパでスタートする感じ)かなり苦戦した(何トライかしてようやく抜けた)。自分で下りれば問題ないけど、真下が石でクリップもできてないし落ちたらヤバイってのが怖い。

しかもそこそこ暑くて水辺なのでめっちゃぬめる。そして岩質的にめっちゃ滑りそうで怖い。

その後本命のErectus 7b。がっつり洞窟の中を登る課題とかもあってそっちもかなり興味あったけど、トポを見ただけだと全然ルートがわからなくてあきらめた。ルーフの中のルート図がないんよ。

とりついてから気付いたけど、Erectus左上ルートかつ足技を酷使するので右膝にめっちゃ悪い。コンディション的にもどうしてもこの課題を登りたいって感じではなかったので、右ひざの悪化を防ぐためばらしもせずに抜けた(クリップ間隔が近くてしかもトラバースだったので助かった)。

抜けたのはいいんだけど、回収がとにかく大変だった。ロープは上から回収しようと思って終了点残して回収しながら降りたんだけど、めっちゃトラバースしてるからほぼクライムダウンみたいな形になった。それでいて終了点がかかってるからめっちゃ横に引っ張られる。

明らかに失敗だった。結局クライムダウンして回収するなら終了点も回収しておくべきだった。

やっとの思いで回収して、ロープは上から回収。岩の上からてをのばせばロープ回収できるけど、終了点からロープがぶら下がった状態になると水没するので、下でロープを持っといてもらいながら回収した。(向かいにあるちょっとした岩の上にからロープだしてもらう。)

コンディション悪いし、回収めっちゃ大変やったけど、めったにないロケーションで登れて楽しかった。

ちなみに川はめっちゃ緑で何かあんまり川遊びできる感じじゃなかったので川に入らず。(それでも川に入ってる人はいっぱいいた。)

アクセス

最初はグーグルマップで目的地を滝にしていたら、滝の近くまで行く道を案内されて、車停められなかった。

正しい駐車場は川遊び用?滝観光用?の有料駐車場で、朝9時か10時に集金所?がオープンする。(着いたときは閉まってて下見から戻ってきたらあいてたけど何時だったか忘れた。)

オオヤマネ?がいた

クライミング関係ないけどなんかネズミみたいなのがいた。ネズミを見慣れてなかったら普通にネズミやと思ったと思うけど多分オオヤマネ。なんとこのオオヤマネ地元では伝統的な食材らしい!

最初は池のほうからきて洞窟の奥の方に行ったのでそぉっと遠巻きに見ていたが、気付いたらめっちゃ近くに来てた。もはや踏みつぶしそうな勢いだった。

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