ここ数年怪我が続いていたのもあって結構ボルダーモチベ低い時期が続いていたけど、サーキットで次々と新しい岩に登って、純粋な色んなところに登るのが楽しい気持ちを思い出した。
モチベが低いのは怪我のせい?
怪我が続いてるからモチベが低いんだと思ってたけど、よく考えたらそれだけじゃないんだろうと思う。
怪我が続いているのは確かにマイナス要因ではあるけど、某課題をやってた時は怪我をしてモチベが落ちるって感じはそこまでなく、逆にモチベがコントロールできなくて怪我を繰り返している感じがあった。
それでも怪我が絶えないことで、「この課題を登るには私の体は強度が足りないのかもしれない」と思ってたし、今でも「私にはもうあれ以上の強度のクライミングはできない」と思ってる。
メンテナンスが十分じゃないから、そこをしっかりすればよいのかもしれないけど、そんな常に怪我におびえてまでクライミングしないといけないのかなって思いもあった。
世間一般とか、他の(特に岩)クライマーと比べたらまだまだ若いけど、これまでクライミングをしてきた過去の自分と比べると年を取ってしまった。
正直怪我がなかったとしても、充実感の点でも難易度の点でも、あれ以上の課題を登れるとは思えない。己の限界を感じてしまった。
楽しくもあり、つらくもあり、最高に充実していたあの時間
あともう一つ大きいのは、某課題に2年かけて、シーズン中もシーズン以外もずっとその課題のことを考える楽しさも苦しさも知って、「理想の課題のためにすべてを賭けるんじゃなければクライミングじゃない」とまで思ってその楽しさをもう一度したい思いと、もうあんな苦しい思いをしたくない気持ちの板挟みがあったんだと思う。そうでなくてもよい課題・理想の課題を追い求めすぎていたのかもしれない。
あの経験で私の中のボルダリングが完全に以前とは違うものになったと思う。
ブローのサーキットに出てくる課題がどれもよい課題というのはあると思うけど、時に人と喋りながらいろんな岩に登ることで、クライミング始めた原点にあるただ登るのが楽しい気持ちを思い出した。
授業で来ているらしい学生たちが全然上手じゃないけどとても楽しそうに登っているのをみたのも良かったと思う。
今回は移動に丸一日かかるなかでの4泊5日でクライミング3日しかできないなかでクライミング2日目に怪我して不完全燃焼感はあるけど、来てよかったと思う(代償はデカい…)。


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